輸入品のベッドは、日本の「シングル」「ダブル」などとは違うサイズが表示されています。
これは、どのような規格になっているのでしょうか?
ベッドのサイズは、世界中でまったく統一されておらず名称もバラバラです。
とくに、ヨーロッパは国によって異なるというよりも
各メーカーによって異なるといった方がいいほどに
長さも幅も、名称も色々あるそうです。
それからすると日本やアメリカは、サイズや名称の統一がされている方といえます。
アメリカのベッドのサイズ表記を見ていきましょう。
(※1インチは約2.54センチメートルです。)
ツインサイズ(T)・・・39インチ×75インチ
スーパーシングル(SS)・・・48インチ×84インチ
ダブル(W)・・・54インチ×78インチ
クィーン(Q)・・・60インチ×84インチ
キング(K)・・・72インチ×84インチ
これがおおよその基準です。
もっとも、これを基準にしなさいという「決まり」があるわけではありません。
アメリカの3大ベッドメーカーである「シーリー」、「シモンズ」、「サータ」が
ほぼこれに従っているので、アメリカで流通しているベッドの大半が
これに当てはまるということになります。
いっぽう、日本ではJIS規格に基づいてベッドを製造することになっていますので
規定はありますが、規定通りに作らなくてもいいことになっているそうです。
それでも、業界全体では「サイズを統一しよう」という動きになっているようです。
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